四国八十八ヶ所霊場歩き遍路に向けて
将来大きな夢があります。それは台湾環島1000㎞を徒歩で行うことです。
なぜ台湾なのか?とか詳しいことは別の場所でその内書きますが、その台湾環島の前哨戦としても四国八十八ヶ所巡礼は私にとって非常に重要です。
四国徒歩巡礼が出来れば距離的には台湾環島は問題ではなくなります。なので四国八十八ヶ所巡礼は何とか行きたいところでした。
ただなかなか行くタイミングがありませんでした。しかし人生は全てタイミング。うまいこと四国八十八ヶ所に行くことが出来るチャンスが整いました。
最初で最後のチャンスと思い、四国に行くことを決断しました。
四国八十八ヶ所1200㎞(実際には1400㎞を超えるらしい)を歩くには事前準備が大切です。普段たいして歩いていない人がいきなりやっても多分挫折します。
脚力をつける、これは最も大きな事前準備です。まして私は50代。若さの勢いで行ける年齢をとっくに超えています。
秩父三峯神社登山
ただ普段からポケモンGOトレーナーとしてポケ活の日は1日に20㎞くらいは歩いています。それに加えて、現在は山歩きを重点的に行い、脚力を鍛えています。週に2〜3回は高尾山に登っています。
先週は以前から一度行きたかった埼玉県秩父市の三峯神社とその奥宮に徒歩で登りました。三峯神社は標高1100mくらいかな。奥宮は1300mくらいです。
ここも多くの人はバスやマイカーで来るようです。歩いて登っている人は本当に少ない。行きは3人しか会わなかったし、帰りは1人も会いませんでした。
奥宮は徒歩でしか行けず、これまたかなりの難関で鎖場もありました。
三峯神社奥宮への鎖場
遍路ころがしの練習
何故こんなに山歩きをするかと言うと四国八十八ヶ所巡礼の途中に遍路ころがしと呼ばれる難関が数ヵ所あるからです。
お遍路さんも転がってしまうくらいの山岳地帯です。遍路の道のりは当然のことながら全て平坦な道のりではありません。
よく山の上に神社や寺がありますよね?そういったお寺がこの巡礼には存在するのです。
この遍路ころがしをクリアするための準備であり、練習です。何事も事前準備は大切です。
まとめ
今後は高尾山だけでなく、近くの城山まで足を伸ばし、更に陣馬山〜高尾山の縦走もやっていこうと思います。
これは以前にも数回やったことがあるのですが、相当キツイので良い練習になるはずです。
山に登らない日は出来るだけ毎日20㎞以上を目安に歩きたいと思います。
四国八十八ヶ所巡礼もだいたい1日20〜30㎞歩くことになると思います。
身体を慣らし、自信を付ける。これがまず第一歩です。四国を歩き回りながら、はたしてポケ活する時間や体力的な余裕があるかわかりませんが、秘境のジムは黄色く染めていきたいと思ってます。
価格:2,750円 |