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初めての歩き遍路の準備には何が必要?事前の用意と持ち物まとめ

 

初めての歩き遍路は誰でも不安

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長尾寺



初めて遍路に行く。しかも歩いていくという人は最初にまず何をすれば良いのかわからないと思います。

私もそうでした。何か準備した方が良いのか、持ち物はどうするのか、服装はどうすれば良いのか、泊まるところはあるのだろうかなど。

ここではそんな不安を少しでも解決できるようにわかりやすく説明していきたいと思います。

事前の準備と心構え

遍路に行く少なくても1ヶ月以上前から歩く練習や山登りの練習は必ずしましょう

普段から長距離(20〜30km)歩いていたり、山登りしているような人は大丈夫ですが、そうでない人は絶対に必要な事前の練習です。

特に年配者は自分の体力、脚力を過信しないこと。若いときは楽勝なことでも年を取ると思った通りには身体は動きません。

私も脚力には自信はありましたが、それでも数回山登りの練習をしました。秩父の三峰山に登ったり、陣馬山〜高尾山の縦走をしたりしました。高尾山自体も3回くらいは登りましたかね。

地元の山で良いので脚慣らしの登山をしましょう。

実際の遍路では1日だけ長距離歩く、1日だけ山登りがあるというわけではありません。毎日のようにそれが続きます。

ほとんど歩かず、山登りも経験が少ない状態でいきなり遍路に行くと足のトラブル(マメや靴擦れ)が発生したり、想像以上に疲れることでしょう

練習をすることによって自信もつきます。歩くことに対する心配を打ち消しましょう。心に余裕ができます。

 

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事前の計画とイメージトレーニン

詳しい遍路道が掲載されている地図があります。この地図は歩き遍路必携の地図で、ほぼ全員持っていると言っても過言ではないです。

この地図で実際に歩くルートとどこに宿泊するかの計画を立てましょう。遍路宿の目安だけでも付けておくといざという時に困りません。

山の中の道は無理ですが国道、県道や舗装路の多くはGoogleストリートビューでも確認することができますので、どんな場所なのかイメージはできます。

 

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感想(9件)

ある程度の計画を立てることも必須ですが、とにかくお遍路に関する情報はたくさんつかんでおきましょう。ネットでも書籍でも良いです。実際に行った友人がいればその人から聞いたり、SNSを活用しても良いでしょう。

あなたの情報収集能力が問われます。

新しい遍路地図も発売されています。両方必要とは思いませんが、それこそネットで情報収集してどちらかを購入し、事前に計画を立てましょう。

 

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持ち物

生活用品の持ち物は人によって変わります。男女でも年齢でも変わります。これが正解というものはありませんが、私が持って行って良かったと思ったものは下記のリンクを参考に(50代、男性の例)。

私は遍路宿に宿泊することにしていましたが、野宿派だと持ち物は増えるでしょう。

例えば寝袋や自炊するなら自炊の道具や材料など。それだけ持ち物も増えるので荷物は当然重くなります。

重い荷物は体力を奪います。自信のない人は遍路宿に泊まることを前提に可能な限り荷物を少なくしましょう。

 

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履いて行く靴

履いて行く靴は非常に重要です。特に通しで打つ予定の人は吟味が必要です。

サンダルやスニーカーで行く人はいないとは思いますが、舗装路も歩く、山も歩くということを良く考えて自分に合った靴を探しましょう。

ちなみに私は靴に関しては結構詳しいです。参考までに下記のリンクを良く読んでから選びましょう。

どんな靴が適しているのか、靴下やインソールについても言及しています。

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服装・装備

服装は夏と冬でも変わりますので、動きやすい服装で。服の色やスタイルは何でも大丈夫です。ただし下着や衣類は可能な限り吸汗速乾のものを使った方がベターです。

吸汗速乾の機能がある衣料品は歩いていて汗をかいてもさらっとして着心地が良いですし、洗濯後にすぐに乾くというメリットもあります。

お遍路用品の装備はこちらも絶対のルールはありません。金剛杖がなくても白衣がなくても菅笠がなくても納経帳がなくても良いです。実際にそういう人もいます。

自分の好きなものを持ち、自分の好きな格好をして歩きましょう。

ただある程度の装備を身につけることで地元の人は「お遍路さんがいる」ことを認識してくれます。

するとどうなるかというとお接待を受けることが多くなります。お接待という文化を体験し、地元の人と交流することもお遍路の良さ、素晴らしさです。

私が身につけていたお遍路用品は下記リンクをご覧ください。

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宿泊場所

泊まるところに関しては選択肢はいくつかあります。私は遍路宿に泊まりながら歩きましたが、宿に宿泊せずに歩く人もいます。

野宿、善根宿、通夜堂などに宿泊するパターンです。善根宿とは無料で泊まらせてくれる宿です。通夜堂は一部の札所にありますが、これは本来は夜通し行う仏事のための施設です。ですがお遍路にそこを解放し、無料で泊まらせてくれるお寺もあります。

善根宿や通夜堂に宿泊する場合は雑魚寝です。野宿も含めて食事も各自用意しなければなりません。風呂も基本的にないです。ただしメリットとしては金銭的負担が軽減されます。

野宿はできれば避けた方が無難です。というのは結構事件の話を聞くからです。寝ている間にリュックごと盗まれた、財布を盗まれた、あるいは暴行されたなどという話です。それらの対策をした上で屈強な男性なら良いかもしれません。また、遍路小屋も野宿禁止となっている場所もあるので注意が必要です。

これらを組み合わせて善根宿に泊まったり、野宿したり、民宿に泊まったりという感じの人もいます。

この辺は自由ですが、女性の方は基本遍路宿に宿泊した方が良いです。善根宿で知らないおっさんと二人きりで寝れる自信があって、野宿で暴漢に襲われても対応できる格闘家なら大丈夫と思いますが。

私が宿泊した遍路宿は下記を参考に。

 

 

スマホ関連

あなたの持っているスマホデュアルSIM対応なら、ぜひもう1回線追加しておきましょう。なぜなら過疎地域や山岳地域では回線が不安定になるためです。

スマホはあらゆる情報をアウトプットできる素晴らしい道具です。緊急事態が発生した場合も絶対に必要になります。

そんな時回線が繋がらないのでは意味がありません。

楽天モバイルなら維持費は0円です。繋がらないときに切り替える程度の使用なら月間1GBも使うことはないと思うので、利用料金も1GB以内なら0円です。

楽天モバイルは人口カバー率96%を超え、電波の届かない場所はauの回線に切り替わります。

かなり頼りになりますよ。私も何度も助かりました。

あなたが通常使う回線+副回線に楽天モバイルを入れておくと適宜回線を切り替えることが可能になります。

万が一の保険のためにもおすすめします。ちなみに言っておきますが、契約手数料・MNP手数料・解約手数料も0円です。何の負担もありません。ネットで簡単に申し込むことができます。

詳細は下記↓

 

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またそのスマホはフル回転させましょう。以下のサイトをブックマーク、そしてアプリをダウンロードしておきましょう。

事前の準備にも、実際に歩き遍路をしている最中もきっと役にたちます。

 

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SNSを始めよう

これは絶対ではないですが、オススメです。既にやっている人はもちろんSNSやったことない人も是非チャレンジしてみましょう。

SNSを活用することによりリアルな情報が得られることもメリットですが、自分からお遍路の様子や写真をアップしていくことでより多くの人から応援が得られるでしょう。

全く知らない人からの応援も頑張ろうという大きな力になりますし、一度歩き始めたら途中で止めるわけにもいかなくなるので、それも頑張る原動力になります。

スマホTwitterInstagramを検索してダウンロードしてみましょう。

是非写真付きコメント付きで発信してみてください。きっとどこかの誰かが応援してくれます。

 

まとめ

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長尾寺

私も最初は不安だらけでした。ただ妻が一緒だったので何かあってもなんとかなるだろうとは思っていました。

一人で行く人は更に不安だと思います。

不安を解消して行くには、大雑把に言うと

  • 情報収集
  • 体力作り

この2つです。まず体力を付けて自信を持ちます。情報はとにかく多いほうが良いです。何かあっても「いや、知らなかった」と言うことのないように。

ネットだけでもかなりの情報が得られると思います。公式サイトをよく読んで基本的なことを知った上で、実際に行った人のブログやYouTubeを見ても良いと思いますよ。

(一社)四国八十八ヶ所霊場会

最後にちょっとアドバイス

順打ちで1番から歩く場合、特に最初のうち(徳島県)は無理な計画を立てないこと

確実に歩けるだろう距離で脚を慣らしていった方が良いです。最初のうちは結構疲労が堆積します。

そして高知県に入る頃には自分の歩ける距離の感覚もわかり、身体も慣れてくるので徐々に頑張って歩いてみましょう。

最終的には最後まで絶対歩くぞ!と言う心構えです。

 

そしてもう一つ。(時間的に可能なら)できるだけゆっくり進みましょう。

誰かと競争しているわけでもないのに、やたらと急ぐ人がいます。それは本当にもったいないです。

ゆっくりと景色を満喫し、美味しいものも食べて進みましょう。

人生そう何度もお遍路をする人は少ないはずです。貴重な今の時間を最大限に楽しみましょう。

ゆっくり進むことこそ最大の贅沢です。

 

 

 

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何かありましたらご連絡ください。

四国八十八ヶ所遍路大使

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